HOT ! 望月玉渓作「木地溜塗燕蒔絵丸盆（帝室技藝員　望月玉泉翁　三周忌追悼記念）」 望月玉渓作「木地溜塗燕蒔絵丸盆（帝室技藝員望月玉泉翁三周忌

望月玉渓作「木地溜塗燕蒔絵丸盆（帝室技藝員望月玉泉翁三周忌。望月玉渓作「木地溜塗燕蒔絵丸盆（帝室技藝員望月玉泉翁三周忌。望月玉渓作「木地溜塗燕蒔絵丸盆（帝室技藝員望月玉泉翁三周忌。「帝室技藝員」であった日本画家「望月玉泉（もちづきぎょくせん）」の三周忌追悼記念に、その子である日本画家「望月玉渓（ぎょくけい）」が画いた燕蒔絵丸盆です。作品捧げ上達願うアートの見方望月玉泉・玉渓 花鳥図｜THE KYOTO。生前お茶（裏千家）を趣味にしていた母が譲り受けた茶道具の一つです。山田平安堂　漆器　共箱付き　未使用/宮内庁御用達/仏具/器　椀。共箱、青いウコン布、蓋に箱書き、「丸盆」、裏に「望月先生直筆之塗　塗物師」と落款印「宗與？」が、消された跡も（写真１０～１４）。江戸時代　古満休伯　蒔絵印籠　62g 東Y7-0612⭐︎2Fトニサ。木地溜塗の菓子盆の裏には直筆とされる画号と花押が（写真８）。未使用　籃胎漆器 　文箱　書類入れ　福岡特産　井上らんたい　国産。難しい崩し字ですが「望玉渓」と判読、花押とも「望月玉渓」の字体と一致が確認出来、箱書きは「玉渓先生の手による燕蒔絵と画号・花押、この塗りは塗師（ぬし）・宗與による」と解釈出来ます。茶道具　柘榴 自然色香合 三木表悦(作) 木製乾漆共箱 共布 未使用美品 蔵出し。ちなみに、画家「望月玉渓」は特に花鳥画を得意とし、崇高で高貴な作と画壇で高い評価。重箱　工芸品。確かに、羽毛まで緻密に描かれた燕は、崇高で高貴さを感じます。未使用 懐石道具 朱塗 刷毛目 松葉蒔絵 箸洗い 十客組 内黒。また、塗師「宗與」は、千家十職の一つの塗師中村家「中村宗哲」の歴代なのでしょうか、関連は不明です。輪島塗洗朱面取研出運び盆一組。なお、中村家は明治以降は茶道具の塗師専業。金沢　中山塗器　揃黒元禄 金彩蒔絵 漆器　15点セット。大きさ重さはおよそ次の通りです。山田平安堂 丸盆 貝入り 春秋溜　おぼん　桜　螺鈿。丸盆は、直径２４ｃｍ、高さ１．８ｃｍ、重さ１２５ｇです。J-3 香合　茶道具　陶器　木箱付き　ホツ有り　アンティーク　美術品　工芸品。共箱は、２６ｃｍ四方、高さ４．３ｃｍ、重さ４７５ｇです。K◇ 中国美術 七宝 銀製 silver 孔雀 鳥 古美術 置物 アンティーク。著名な両日本画家については以下の【】の解説（ネットからの部分引用）を参考にしていただければ幸です。金色梅花漆器重箱　本漆塗り。【「望月玉泉　１８３４～１９１３年（大正２年）」は明治～大正にかけて活躍した四条派の日本画家、現在の「重要無形文化財（人間国宝）」の前身とされる「帝室技藝員」であった。重箱 鶴 黒塗り 漆塗り 漆 縁起物 骨董品。その子「望月玉渓　１８７４～１９３８年（昭和１３年）」は父に師事し望月派５代目を継ぐ。ほぼ未使用 茶道具 紅春慶塗 曲水指 綴目 茶器 木工芸 紙箱。代々御用絵を描いてきた望月派は、御所にも出入りを許された家系。美品 懐石道具 根來塗 吸物膳4客 四方膳 手彫 木製漆器 無垢材 銘々盆。「帝室技藝員」とは、戦前の日本で宮内省によって運営されていた、美術家や工芸家の顕彰制度。茶道具 風炉用 長板 敷板 飛鳥堂 漆塗装 木箱付(A489)。日本の優秀な美術家・工芸家に帝室（皇室）からの栄誉を授けて保護し、更に斯界の奨励、発展を図ろうとした制度で明治２３年設置、昭和２２年廃止。Ｓ２１４　茶箱　『溜塗』『利休形』『茶筅　振出　香合　茶巾筒』　茶道具。】玉泉三周忌追悼記念の特別の作品であり、経年が１００年以上の希少で貴重なアンティークな漆芸品です。《R》黒真塗 手桶水指 塗師 川瀬表完作 木製漆器 共箱　250609C3。共箱、共布は汚れや変色、キズなどは否めませんが、丸盆には目立つような汚れや傷みはなく状態は比較的良好と言えます。茶道具　山中塗　竹内幸斎作　熨斗蒔絵　大棗　共箱　V　7212。アンティークコレクションだけではなく、お茶道具（菓子器）として活用していただければ幸です。硯　硯箱。